自動的に数字が右肩上がりになる顧客パターン識別整理の仕方

ご無沙汰してます。

NLPトレーナーヤマダです。

桜が満開ですね。

 

ジャケットを脱ぐ方も増えてきて、華やいだシャツの色が目に潤います。

街全体が新芽が出るように活気づいているように感じますね。

 

 

さて、今日はNLPを使ったマーケティング情報収集のお話です。

すでにビジネスを立ち上げられている方

これからビジネスを立ち上げようと計画されている方

売上や利益、フォロワー等の数字は右肩上がりになっているでしょうか?

 

対象顧客の行動パターンを把握されている方は

すでにビジネスが軌道に乗り

自動的に売り上げが右肩上がりになっていることでしょう。

 

しかし、横ばいが何か月も続いている

あるいは時期によってバラバラで、

数字の上がり下がりにのタイミングが読めない

 

そんな方は、もしかすると対象顧客の行動パターンを

一度見直された方がいいかもしれません。

 

顧客の行動パターンとは、顧客のモチベーションが

どのように反応するのかを振り分けたものです。

NLPではバリューレベル、メタプログラムという

2つのパターンを用いて

顧客の行動パターンをプロファイルします。

 

 

大企業のマーケティングにおいては

顧客分析ツールや、専門家を高額フィーを持って起用し、数字を集めます。

 

しかし、この数字だけでは期待する反応を得ることはできません。

数字だけでは顧客層に対する

適切なアプローチを損なう可能性があるからです。

 

一部上場企業の若手エリートが、

大都市の駅前に大きな企画を立ちあげたとしても…

学歴・キャリア・ビッグデータ…

これだけのリソースがあってもなお、

的確な行動をとることができなければ

成果を出すことはできません。

 

逆に、一般個人または中小企業でも、

自社商品を正しくプロファイルし、

的確なプロモーションを行い、

適切な言葉と行動を持って顧客に届ければ

どんな状況であっても右肩上がりにすることは可能です。

 

大企業と比べ、機動力も高い場合が多いので

数字へのレスポンスも速いでしょう。

 

NLPにはバリューレベルと言われる

価値観の階層を調べることができるツールがあります。

これは全米NLP協会のマスターコースで学ぶことができます。

 

このバリューレベルを使うと

顧客層がどの階層にあり、

何を基準にして

何を判断しているのか

何を目的とし、

何を避けようとしているか

そのためどのような行動に出ることが多いのか

おおよその予測を立てることができます。

 

例えば

営業が顧客に会うときに

ラフな服装が印象がいいのか

カチッとしたスーツがいいのか

規則やルールの話をした方が意欲が高まるのか

お金の話で判断基準ができるのか

 

あるいは個人の満足度を追った方がいいのか

競争意識を刺激する方がいいのか

環境レベルで話をエコロジカルに進める方がいいのか

 

これらのように相手の価値基準に予測がつけば

的確な行動をとることができます。

 

バリューレベルは所得や年代で出るものではありません。

行動や価値観をプロファイルすることで出てくるので

より商品の価値に沿った顧客にフィットする可能性が高まります。

 

的外れな行動一つ取ってしまったばかりに

売上を逃し

会社への信用を逃し

成功に乗るチャンスも逃してしまいます。

 

自分と相手の差異を知り

ギャップを埋めて

距離を縮めるためには

事前の情報は必要不可欠です。

 

そして、そのそれぞれのバリューに適切な行動で

相手の意欲を意図する方向に刺激できるのがメタプログラム、

そしてメタプログラムを進化させた影響言語のLABプロファイルです。

 

広告で最も必要なことは

デザイン・言葉・場所です。

 

 圧倒的に目立つデザインなのか

 明確に、ターゲットの心にズバンと届く言葉を使っている

 状況に合わせた展開を行えているかどうか

この3つのポイントでマーケティングが決まります。

 

グループでの外出や買い物をよくやっていても

 

実際は個人行動や自分個人の判断を大事にする人

 

飽き性で新しいもの好き、直感で行動しているように見えて

買い物は伝統的な工芸品を好み、入念に調べてから買う人もいます。

 

人は見た目ではわかりませんが

言語や行動で心理構造を理解し

予測を立てることはできます。

 

その予想に対し

テストを繰り返し

正解が出るまで

何度もトライする。

 

わからないなりに

やみくもに出し続けるよりも

資金も節約できますし

自分自身、社員、チームのやる気を持続させることができます。

 

数字を理解し

顧客パターンを把握し

適切な行動をとっていくことができるNLPは

限りある大事なリソースを

適切な場所に十分なだけかけられるよう

情報収集もすることができるのです。

 

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