メダル獲得数史上最多!その要因は?NLPで考えてみる。

おはようございます~♪

今週で2月は終わりですね。

オリンピックでにぎわった月でした。

なんと日本勢は史上最多の13個!

世界では11番目に多いメダル数です。

 

特に今回の平昌では

伝説的な成果を収めたフィギュアや

スピード、カーリング、ボード

スポーツマンシップを超えた

トップにいるからこそ到達できる

精神世界でのぶつかり合いは

ひときわすごかったです!

 

またその中でもヤマダが注目したのは

ゆとり世代と言われている20代前半組の功績!

とても大きいものでした!!

 

羽生選手(23歳)宇野選手(20歳)をはじめ

スノボの平野選手(19歳)

ジャンプの高梨選手(21歳)

スピードスケートの高木選手(23歳)

モーグルの原選手(20歳)

 

スポーツは若い人の人口が多いとはいえ

これだけの功績を出すことができたのは

ゆとり教育で練習時間に多くの時間を

当てることができたのではないか?

と要因の一つに言われています。

 

学校での義務教育時間が少なくなった分、

個人個人の目標に個別に充てられる時間が

多くなったのです。

 

ゆとり世代は

ネットやゲームにいそしみ、組織力に欠ける

また、耐久力や熱心さが足りないと言われやすい世代ですが

個別目標にかける集中力が強いのは

別の方面から見た特徴の一つと言えるでしょう。

 

オリンピックにかける国力の違いも

この10年で大きく変わったのも要因の一つです。

みんな同じ平均値で同じことをしていこうという

協調性を目指す時代は終わり

それぞれが違う才能を結集して

大きな成果を上げていこう、と目指した結果が出たことが

国民にも広く知ることとなりました。

 

■■■ ”才能”が発揮できるまでの所要時間

「学習のレベル」というプロセスをNLPでは

基礎講座であるプラクティショナーで学びます。

学習レベルとは何かプロになるほど

到達するレベルになるまでの学習段階です。

 

まずは1段階目…やり方を知らないし、できない

2段階目…知っていてもできない

 

3段階目…考えるとできる

 

4段階目…考えなくてもできる

 

5段階目…どこからでも教えることができる

 

 

4段階目の「考えなくてもできる」

これがオリンピックでメダルをとる人たちの段階でしょう。

無意識や直感で才能をさらに磨いていくことができる段階です。

 

ここに至るまでには、約20,000時間が必要とされています。

もし、仕事で取り組んでいたとしたら

勤務時間8時間として2500日

月間20日間働くとして125月

約10年がかりです。

 

どれだけ嫌いな仕事でも

真面目に仕事で取り組んでいれば

一人前になるのに

大体10年もあればその道のプロと言えることは

みなさんよくご存じのことと思います。

 

では、これが仕事じゃなくても

好きなことであればどうでしょうか?

寝ても覚めても

ひたすらそのことばかり考えて

どれだけお金も時間もかけても

惜しくない!と思えてしまうようなことです。

 

映画が好きな人もいるでしょうし

マンガやゲーム

お酒や旅行

山登り、イベント

研究、観察、整理整頓など。

 

意識していても無意識下でも考えて考えて

ニヤニヤしてしまうようなものでれば

24時間365日で2年半もあれば十分その道のプロになれます。

いやいやながらも10年続ける仕事と同等のレベルです。

そのモチベーションが勝手に働いてしまうことと

仕事をどう結び付けるか?

 

これを見つけることができれば

幸運を手にしたも同じです。

 

脳(無意識)は現実と想像の区別がつきません。

 

そして過去も未来もありません。

すべてです。

 

今、考えていること、判断を下し続けていることが

これから先のあなたを作っていきます。

 

ケガで苦しんだ選手もイメージトレーニングを積み重ね

少ない練習量でも成果を出すことができたことは

その脳の潜在的な能力をつかさどる無意識を

上手にコントロールしているからでしょう。

 

能力、才能を開発するのに、

実は我慢も忍耐も長期の時間も必要ないのです。

ただ、自分のリソースをどれだけかけてもかまわないものに

気付いているかどうか、それだけです。

 

オリンピックで活躍することができた

ゆとり世代と言われる人たちは

いち早くこのことに気付いて

(または周りが先に気付き、提案して)

教育で空いた時間をそこにあてることが

できたのだと考えます。

 

■■■ 自分の才能をどこに集中させるか?

自分のモチベーションがどの方面に走るのか

それを知ることができた人は幸運と言われています。

難関の受験を乗り越えて入った大学で

自分探しをする人もいるでしょうし、

大人でも社会を一通り経験し

30代にかかるころ、

自分の専門分野はこれでいいのか?

結婚するか仕事に注力するか

子育てなのか仕事なのか

悩み始める人もいるでしょう。

 

集中して人生をかけてきたのに

ケガや事故で理想としていた道が

閉ざされたように感じる方もいるかもしれません。

 

自分が貫き通すべき信念は何か?

何を大事にして価値観を持っていくべきか?

そのためにどんな能力を磨いて

どんな行動を重ねていけばいいのか。

そして、実現するべきビジョンやミッション、野望はなんだろうか。

 

情報が多すぎる現代においては

何を信じればいいのか悩む人も少なくありません。

才能を活かすことができ、

しかも4年に一度の誰もが知る祭典でメダル獲得という

大きな功績をおさめた人を見れば

勇気が出るとともに、

自分の人生はこれでいいのか?

という焦りも覚えるでしょう。

 

そのため、自分の信じた道を一緒に伴走し

疲れて道を外れたり、

くじけそうになってゴールを見失ったときに

横で声をかける人がいてくれると

心強いものです。

 

カウンセリングやコーチング市場がこれだけ繁盛しているのも

情報化が進んでチャンスを見つけやすくなったとともに

「何を基準に動けばいいのか、わからなくなってきた」現代ならではですね。

 

今までは自分の道を探したり

その道に確信を持って進むことに

お金や時間をかけることは

ナンセンスと言われてきました。

 

「そんなものは嫌でも長く取り組んできたら、勝手に見つかるもんだ。石の上にも3年だ」

 

それが正しいことだと言われてきました。

 

ところが今ではビッグデータを元に

ある程度の傾向を先んじて見つけることができる時代です。

先人たちの経験を一般人でも簡単に手に入れることができる時代です。

 

現代において

何が正しくて、何を信じればいいか

何を発信して何を”しない”と選ぶか

これを教えてくれる人は義務教育や社会ではいません。

 

自らお金と時間をかけて探し出し

そこにリソースをかける時代です。

 

付きっ切りで伴走してくれ、ともに進む人を見つけるならコーチング

疲れてくじけて立つこともできないならカウンセリング

そして、自分で自分を励まし、指導し、自分自身の力を信じるなら

NLPのプラクティショナーを10日間こなすことで、

自分自身が持つ力を見つけ出し、発揮できるようになります。

 

 

当社のNLPではプラクティショナーでカウンセリングができるセラピスト資格

マスターまで修了するとコーチ資格まで取ることができます。

自分自身はもちろん、才能を活かして周りへも影響を出すことができます。

 

クリエイティブな自分自身の潜在能力を活かすのは

いつも『今』です。

明日でも明後日でも

来月でも来年でもありません。

自分のモチベーションのありかと

収入が得られる仕事を結びつけることができるかどうか

 

それは

 

潜在意識に気付くか、気づかないかままでいるかと同じことです。