言葉がうまく見つからない時は

「アイデアを実現する方法」の続きです。

 

「そうはいっても言葉が見つからない!」

「探している間にアイデアが逃げちゃう!」

「じっくり取り組む時間がとれない!」

 

そんな方々もいらっしゃることでしょう。

どうしてもピッタリくる表現が見つからずやきもきし、いざノートに向かうと邪魔が入り、なかなか自分のための時間が取れない。。。

ありますよねぇ……

私も会社が一番忙しかった時に自分のアイデアを思考に落とす時間がとれず、せっかくのアイデアが散ってしまったことに何度も悔しい思いをしたものです。

 

では、どうすれば時間をかけずにぴったりくる表現を見つけることができるのか?

それは、あ!と思ったときに【見たor聞いたor体験したことを思い出すこと】です。

 

あ!というときには必ず

何か見たか

何か聞こえていたか

何か触って、味わって、匂って、感じていたか

身体の五感のどこかでキャッチした、アイデア爆発を起こしたトリガーがあるはずです。

 

このトリガーを思い出すのです。

これをNLP用語で『ストラテジー』といいます。

 

この五感でキャッチしたことを書き出していくと

ピッタリくる表現を見つけやすくなります。

 

ピッタリの言葉が積み重なることで思考が整理できます。

そうすると実現までのステップが組みやすくなるので、アイデアをカタチにすることができるようになります。

 

コツは「カッコいい、キレイな言葉ばかりじゃない」かもしれないこと。

思考で整理する段階のための言葉なので、素敵な言葉じゃなくてもいいんです。

泥臭い、ダークな言葉でも、それがピッタリくるのであればそれを大事にしていきます。

 

これから先の時代はアイデアを形にすることができる人が優先的に生き残ることができるようになるでしょう。

また、アイデアを実現することは自己実現でもあります。

最高の人生を送るためにも、ぜひアイデアの実現を重ねていってください!