今日は長女の卒園式でした!
振り返ってみるとあっという間の6年間を思い出します。
彼女がお腹にいるとわかった時が、私の起業のスタートでした。
山あり谷あり、決してスムーズに過ごしてきたわけではないのですが、子供の思い出とつなげるとなぜか良い思い出に変わってることに気が付きます。
子供は私が選択してこなかった可能性をまだ持っています。
いったいどんな可能性を選び、どんな道を歩み進めていくのか。
それができる限り笑顔でいられるようサポートしていきたいな、と思います。
卒園式では近隣の小学校の校長先生、後援会の会長、PTA会長がエールの言葉を送ってくださいました。
さすがいつも大勢の前で話されている方々
素晴らしい祝辞をいただきました。
その中でぜひシェアさせていただきたいな、と思った内容が
【『ありがとう』という言葉をこれからも使い続けることを止めないこと】でした。
成長し続け、いろんなことを体験していくうちに感謝の言葉を口にすることが減っていきます。
しかし、『ありがとう』という言葉はかならず自分を助けてくれる言葉になります。
感謝の気持ちをいつも持っている人の周りは、いつもあたたかい人でにぎわっています。
自分自身にたいして「ありがとう、私」と思える人はいつも満たされ、柔らかい空気に包まれています。
どんなことにも「ありがとうございます」と言える人には楽しいことがやってきます。
大人になるとついつい「こんなのできて当たり前」「そんなのしてくれて当たり前」
だから「完璧じゃないといけない」「そうじゃなかったら認めない」と”苦しくなる決まり”を自分にも相手にも課してしまいます。
どんな状況に対しても「ありがとう」と言える視点を持つこと。
それさえあれば、どんなことがあっても最後はかならずいいことが待っています。
「ありがとう」という5文字に込められた言霊をぜひ大切にしてきたいですね。