NLPマーケティングとは

NLPとは1970年代にアメリカのカリフォルニアで近代心理療法を研究して生まれた分野です。

言語学者のジョン・グリンダーと数学者であるリチャード・バンドラーが心理学と言語学の密接な関係と、当時ベトナム帰還兵が起こす問題が社会の中で話題となっている中、心理療法で大きな成果を出していた3人の天才心理療法家を研究したことが始まりです。

 

ヒトの思考・心理構造は非常に複雑です。多くの方は自分自身の無意識の中でさえもどのように思考や心が動いているのかわからないことが多いでしょう。NLPはこの思考・心理構造のプログラミングシステムをどのように扱えば、望む結果を出すことができるのか?ということを追求している最新のテクノロジーです。誰もが再現できる確実性があり、ゴール達成への強力なテクノロジーであるため、ビジネス・政治・医療・教育・コーチング・カウンセリング・セラピー等の分野において、すでに多くの著名人が活用しています。

 

確実な結果を出せる心理療法の研究から始まったNLP。1990年ごろから、このアプローチがビジネスや政治などのトップコミュニケーションの場所でも有効に使えることが広まりました。

卓越したプレゼンテクニックで民衆の心を掴んだオバマ元大統領をはじめ、クリントン氏、レーガン氏も優れたNLPの使い手であり、また書記官に数人のNLPトレーナーを抱えていました。

そして、ビジネスの現場においてもアメリカのトップコーチであるアンソニー・ロビンスが多くの著名人にNLPを使ってコーチングを行い成果を出していることはご存じの通りです。

企業においてはアップル、マイクロソフト、ヒューレット・パッカード、コカ・コーラ、イケア、ザ・ボディショップ、ノキア、パイオニア、ロイター通信、カナダ国防省、欧州議会、ユネスコ・パリ等の一流企業や団体がNLPトレーナーを研修に呼び、さらにNLPプログラムを使って従業員の人事管理を行っています。

 

多くの人たちは自分自身の心理構造の中でさえ、どんなシステムが働いているのか知ることがありません。そのため、怒りたくない、と思うときもイライラしてしまったり、もっと楽しみたいと感じるときにつまらないと感じてしまいます。

まずは自分自身の理解を深めること、そして自分自身のリソースを最大に活かせる適切なアプローチ方法を知ること。そして次に自分とは全く違う個人相手の理解を深めること、可能性を広げる適切なアプローチ法を学んでいきます。

次に組織や社会全体へ視野を広げ、世の中に対しての理解を深め、NLPコーチングとスパイラルダイナミクス理論を使って最も効果の高いマーケティングを行っていきます。

 

無意識の中にはミスや事故を起こすものもあれば、多くの成功への可能性を結びつける能力もあります。

無自覚・無意識・本能…これらの構造と仕組みを知り、適切なアプローチをするだけでかんたんにコントロールすることができるようになります。

つまり、かんたんに9割の潜在能力を適材適所で引き出すことができるようになるのです。

 

「本当にできるの…?信じれられない!」

 

 

そう感じる方がいるのは当然です。そしてそれは多かれ少なかれ正しいことです。なぜなら、わたしたちは長い間、ゆとりある時間を手に入れ、豊かな資産と才能を手に入れるには、数多くの試練をくぐり、苦労と辛い練習が必要だと教えられて育ってきたのですから。

しかし、すでに各最先端の学部研究機関での研究論文では、人間の潜在能力は多くの可能性をまだ秘めており、複雑なルートを通らずとも、シンプルなアプローチで覚醒することができる根拠が示されています。