「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が 令和 に込められている」
花が咲くように明日に希望が持てるように、という願いが込められているそうです。
万葉集からの出典で、初めての日本由来の言葉です。
インターネットを見ているとさまざまな言祝ぎがあふれています。
チベット→希望
ハワイ→花冠の時代
などなど、日本語ではなくとも音の重なりは美しい意味も重なるんですね。
資本主義が反映し、数字ばかりになってしまった昭和時代
景気が下がって災害が重なり、人と人のつながりが大切だと気づいた平成時代
そして、これから新しい価値をまた新たに見つける令和時代が始まります。
美しい、とは?
心、とは?
自分の価値観や偏見にとらわれない
多様性を受け入れてますます繁栄していく時代にしていきたいですね。
「美しさ」は飾るものでもなく、「心」はわざわざ説明するものでもない。
すでに美しさはそこにあるし、心はいつも豊かさにあふれています。
もうすでにつながっていて、文化の種はいつでもそこにあります。
あとはそこに気付いて水を上げるだけで芽吹いていきます。
今ここに在る、個々の文化をつなげる架け橋となり、大きく豊かな文化を育てる会社にしていきたいと思います。