情報のチャンクサイズ

報告書や企画書が上げるのが苦手…!

人に出す指示もうまくできない

というかがんばって指示してみても

相手はなかなか行動に起こしてくれない!

 

という人へ、本日は

情報のチャンクサイズを合わせて

理解しやすくする方法をお伝えしていきます。

 

情報にはサイズがあります。

 

たとえば

 

<上にいくほどチャンクサイズが大きい>

気晴らし

旅行・読書・ネットサーフィン

家族で移動・ひとり旅・ツアーに参加

・電車・船・飛行機 …移動手段

バス・乗用車 …車のボディタイプ

BMW・ベンツ・日産・トヨタ …メーカー別

アルファード・ランドクルーザー …車種

 

<下に行くほどチャンクサイズが小さい>

※下線部をより細かくしていきます。

 

チャンクサイズが大きいほど、

大きなテーマとなり、多くの人に届けやすくなりますが

抽象化されているのでとらえ方は人それぞれです。

チャンクサイズが小さいほど

情報が具体化され、数えられるものになります。

 

具体的な指示や報告は

情報のチャンクサイズが小さいほうが

動きやすくなります。

 

ただ、あまり小さくしすぎると

全体の概要が把握できなくなり

調整が難しくなります。

 

行動を起こすなら

まずは数えられる所から

方向を決めるなら

一度高い視点からの言葉を使ってみる

 

チャンクサイズの上下を

自由に行き来できるひとほど

企画がうまいですし

指示や報告もわかりやすいものになります。

 

結果的に周りから信頼され

自分の意志も通しやすくなります。

 

大きく高い視点も大事です

現実的な具体化した数字も大事です

その両方をコントロールする

ことがわかりやすいコミュニケーションのコツです。