やわらか頭とココロにすると、ご機嫌な毎日が送れるようになる

「なんでいつもあの人はああなんだろう?」

悪い人ではないと思うんだけど、なぜかカチンと来てしまう…

 

そんなことぐらいで目くじら立てるほどじゃないけど。

でもずっと一緒にいると疲れるな……

 

「カチン」や「イラッ!」という会話にちょっとずつストレスが溜まってしまうこと、ありますよね。

私は会社員の時の職場の女性上司や、母親と話すとイラっとすることがありました。

ただの事務的なやり取りだけならかまいませんが、長時間一緒にいたり、何かを一緒にやり遂げないといけない状況になると苦しくなったものです。

 

さて、ではこの人間関係のストレスはどうやって解消していけばいいのでしょうか?

それは【価値観の違いを知って認めてしまうこと】です。

 

実は、多くの人は自分の価値観をよく知りません。

価値観とは自分が「人として大事なことだ」と思っている”常識”です。

この常識というモノサシを使いながら人はコミュニケーションをとったり、物事を判断したりします。

 

”常識モノサシ”は人によってサイズもメモリも形もバラバラなのですが

「みんな同じものを使っているはず」という『思い込み』を人はしてしまいます。

 

自分がどんなことを大事にしていて、どう判断をしているのか

相手が何を大事にしていて、どう判断しているのか

 

お互いに形もサイズもメモリも違う”常識モノサシ”で測りあっていることに気が付かないことがプチストレスの原因です。

 

常識は当たり前のものですから、わざわざお互いに紹介したりしません。

知っていて当たり前、という前提でコミュニケーションをしてしまいます。

 

常識は個人の体験や経験値が積み上げれて出来上がるものです。

世代や生活してきた環境、役割によって驚くほど異なる常識ができあがります。

 

違いを理解し、比較をして、差を埋めるためには

まずは自分の常識モノサシがどんな形をしていて、

どれくらい大きさなのかを知る必要があります。

 

「カチン」と来てしまう人は、もしかしたら自分の持っている常識モノサシでは測れない人なのかもしれません。

もっと大きなモノサシ、形の違うモノサシ、メモリの細かいモノサシ。。。

自分の中の「当たり前」だと思いこんでいる”常識”の見方を変えることであたらしい可能性を見つけることができるようになっていきます。

 

もしかしたら相手の素敵な一面がわかるようになるかもしれませんし、

受け入れる必要のないものまでガマンして受け取ることもなくなるかもしれません。

自分の本当に大事にしている事に気が付き、守ることもできるようになるでしょう。

そして行動の優先順位が明確になるので、自分の軸がしっかり整います。

”当たり前の常識”に縛られてストレスを溜めるよりも、”おもしろい可能性”を見つけてモチベーションが生まれるほうがいいですよね。

 

ぜひご自身の中の常識の棚卸をしてみてください。

整理することで「イライラ……」よりも「楽しい!おもしろい!」の時間を多くすることができます。

 

やわらか頭とココロで健やかな日々が送れるようにしていきましょう!

 

 

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