(ほほう、その本が気になるんですね)
隣に立ったサラリーマン風の男性が『怒りの感情をコントロールする』という本を手に取っています。
サラリーマンのお兄さんはそれはもう必死になって読み込んでいます。
ああ、きっと本当に困ってるんだなあ。。。
誰かに怒られたり、悲しい思いをしたのかなあ。
本屋さんに行くと、心理関係の本棚にはぎっしりと【感情をコントロール】するための本が並んでいました!
「こんなに困ってる人いるんだな~」と思うと同時に、
【感情に飲まれることはダメ】なこと。
という社会常識のようなものも垣間見えました。
確かに社会人として怒りや悲しみに飲まれてしまって、仕事が手につかなくなるのは困りものです。
イライラしたり、泣いてしまったりして話を聞かなくなる上司や部下がいると周りもとても困ることでしょう。
『頭ではわかってるけど、気持ちが収まらない』
そういうことありますよね。
私もNLPを学ぶ以前はちょっとしたことでよくイライラしていたものです。
感情に呑み込まれないようにする
イライラしなくなる
悲しみや不安に襲われなくなる
こういったことはNLPの十八番でもありますが、NLPの場合は、ただ何も感じなくすることが目的ではありません。
NLPで行うのは【快・不快の感情を自ら選ぶことができる】所がポイントです。
怒りを5秒間押さえつけることもないですし、ポジティブ感情に差し替えるといったこともしません。
ふっとしたときに沸き上がるちょっと困った感情を、エネルギーとしてうまく活用できるようになるのがNLPです。
感情はエネルギーです。
そして、感じているその瞬間はとても大切なものです。
押さえつけてしまうと、頭で考えながら動かないといけなくなりますので、とてもストレスがかかります。
怒りそのものが悪いのではなく、怒りのアウトプットに問題があるのではないでしょうか。
怒る時はちゃんと怒る。
悲しい時はトコトン悲しむ。
押さえつけるのではなく、そのエネルギーを健全に使うことができれば、より生産的な方向へ生かすことができるようになります。
感情は頭で処理するものではなく、エネルギーとして使っていくものです。
見ないフリ、聞こえないフリ、感じないフリをするより、
しっかり感じてみるとエネルギーの本当の矛先が見つかりますよ。
【快・不快の感情は自分で選ぶ】事ができます。
そして、その選ぶコツはしっかり感じきること。
下手に大人ぶらないこと。
そうすることで、自分が感情というエネルギーを使って本当にしたいことに気が付くことができるようになります。
大事なエネルギー、生産的に使いたいですね
お試しあれ!
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