アンガーはマネジメントしません!リリースです!!

「うっわ!腹立つー!!ムッキー!!」

ちょっとしたことでいらだってしまう瞬間

沸点の低すぎる自分に呆れながらも、腹が立つのを止められない。

 

ムカムカッと来て、うっかり声を荒げてしまった経験、私もあります。

根がせっかちで頑固なタチなので

NLPの資格を取る前は

 

主人の出かける支度が遅いことに腹が立ち

行政窓口のやり取りの遅さと効率の悪さに腹が立ち

いつまでたっても成果の上がらない事業に腹が立ち・・・・・・

 

うーん、24時間、常に怒っていた気がします(汗)

 

 

NLPを学ぶ前に、いくつか感情コントロールの講習には行きました。

しかし、すぐに元に戻ってしまいます。

講習中にはうまくいくような気がしても、現実の生活の中ではなかなかうまくいきません。

 

怒りを感じたら6秒待ってみる、とか。

瞑想して心を”今ここ”に集中してみる、とか。

怒りを感じる自分を上から覗いて客観視する、とか

 

怒りに我を忘れてそれどころではありません。

習慣づけるまえの最初の一歩で躓いていました。

 

では、実際にどうすれば感情をコントロールすることができるのでしょうか?

NLPでは怒りの感情は抑え込むことはせず

情を生み出す価値観を書き換えることで解放】してしまいます。

書き換えることにより、そもそもネガティブな感情が出てくることが無くなります!

 

人は大事にしている価値やルールから逸脱した、あるいは損害を受けた、と感じた時、

怒りや悲しみ、恐れ、罪悪感を感じます。

 

自分でも持て余してしまうほどの感情の動きが出てしまうときは

本来持っている価値観と別の行動をとってしまっているときです。

 

感情はエネルギーを生み出すもとになるので、悪いものではありません。

問題は扱いきれないほどの量が一気にあふれ出てしまうことです。

 

せっかくのエネルギーを6秒間、抑え込むのはもったいないことです。

怒りを感じるたび、そのエネルギーを無駄に抑え込んでいるのです。

 

一次的に対処するには問題ないですが、いつかは根本的に解決していかないと

蓄積された怒りはやがて別の形となって表に出てきます。

 

価値観を整えると感情のエネルギーは正しい方向へ向かいます。

怒りという感情ではなく、挑む決心や勇気。

悲しみという感情ではなく、慈愛や思いやり。

恐れという感情ではなく、喜びや希望。

抑え込むのではなく、正しい感情の形に変えることができると、生まれるエネルギーを上手に使えるようになっていきます。

 

こういった生産的なモチベーションエネルギーにしていくためにも、ふだんの生活から

 

自分が何を大事にしていて

今の行動との差がどれくらい生まれてしまっているのか

どんな価値観へ整えると自分はもっとスムーズに生きることができるのか

 

内面と行動を振り返る時間を持ってみると、自分の感情が揺れる仕組みに気付くことができるようになります。

感情を無くす のではなく 感情を変化させてみる

ほんの少しのことで生きやすくすることは可能です。

 

みなさんが今日も幸せな気持ちでお布団に入ることができますように♪

 

 

 

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