人生のメンターを見つけるには?

皆さんはメンターをお持ちですか?

メンターとは仕事または人生において

指導や助言を行ってくれる人の事を言います。

 

OJTによく似ていますが、今回はもう少し大きな視野で

自分にとっての指導者となる人とします。

 

ビジネスではメンターを見つけるように指導を受けることがあります。

自分ひとりでは判断がつきづらいようなときに

メンターから助言をもらうことで行動を止めることがないようにするのです。

 

信頼できる両親、上司や目上の方からいれば

その方をメンターとするも良いでしょう。

 

とはいえ、人生を通して助言をもらえるようなメンターには

なかなか出会うことはありませんね。

そのような時に信頼できるメンターを見つけることができるエクササイズがあります。

 

 

人生の転換期において信頼できるメンター(指導者)がいると

地図と磁石を得たように前に進むことができます。

前にあるこの道で本当にあっているのか?

この道を進んで問題ないのか?

もっと他にふさわしい道があるんじゃないか?

もし、そんな道があればそれはどこにあるのか?

自分はその道を選ぶことができるのか?

その道を進んだらどうなるのか?

 

人生の転換期を感じるときには、こう悩むことも多々あることでしょう。

 

想像してみてください。

こんなときに、

もし、自分にとって最高に素晴らしい指導者がいたなら…

もし、自分が欲しいと思うすべての知識と資源を与えてくれるひとがいたなら…

もし、自分が道を誤っているとしたら、慈悲を持って諭してくれる人がいたなら…

もし、自分の事を生まれた時から知っていて、死ぬまで見守る人がいたなら…

もし、自分が大事にしているもの全てをともに大事にしてくれる人がいたらなら…

 

こんな人いないと思いますか?

いるんです。

そしてかんたんに見つけることができます。

 

自分の人生が終わりにさしかかるころを想像してみてください。

もうあと数時間でこの世に別れを告げることがわかっている自分です。

あなたは、理想のためにありとあらゆる計画をし、準備をし、行動を起こし、

失敗と成功を繰り返して知識や人脈、財産や家族、名誉や地位を手に入れ

最終的には望むもの全てを手に入れて、全てを知っています。

その、成功の限りを尽くした自分から

今の自分を振り返ります。

 

今の自分は老成した自分から見ると

まだ若く、やる気があり、行動を起こす時間もたっぷりあります。

しかし、たてた計画がうまくいくかどうかもわからず

前に進むことが不安をおぼえています。

 

今、取り組んでいることも成果につながっているかどうかわからず

継続するべきか、辞めるべきか悩んでいます。

他に進むべき道があるんじゃないか?

この道には先がないんじゃないか?

 

ありとあらゆる情報を取り寄せますが

確たる信念をもって先に進む自信をつけることができません。

 

その今の自分に、最期を極めた自分から死ぬ前に、一言アドバイスをします。

 

「          。」

 

さて、どんなアドバイスがもらえましたか?

 

いつだって自分にとって最大の味方は自分です。

自分の目の前にはたくさんの道が用意されていますし

行きたいという道がなければ自分で創り出すこともできます。

その道がゴールに続いているのかどうかは進んだものにしかわかりません。

であれば、その道を進んだ先にある自分を想像してみて聞いてみます。

コツは「もし~ならば。」という ” asif(アズイフ) ”フレームを使って

最大限に想像してみることです。

 

想像するだけならだれも怒りません。

お金もかかりません。

もし、『全ての成功をおさめた自分』が想像できないのであれば

自分にとっての”成功”が何を意味するのか

100個ノートに書いてみてください。

 

収入なのか、時間なのか、人脈、地位、名誉、環境、能力、マインド…

もし、すべてをおさめることができたなら、その自分は今の自分に何を言うか?

これだけで今の立ち位置がわかりますし、本当に進むべき方向がわかります。

 

それでも、もし、まだよくわからない…

という方は、ぜひNLP講座に申し込んでください。

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