願いを現実化する一番かんたんな方法

「たくさんお金が欲しい!」

「素敵な恋人が欲しい!」

「子供に立派になってもらいたい!」

「有名になりたい!」

・・・皆さんの願い事は何でしょうか?

 

巷には現実的なビジネスワークからスピリチュアルなアプローチまで

本屋さんやインターネットにはに行ったらスゴイ数の『現実化』の方法が並んでいます!!

今の時代「思っている願い事」を現実化させる方法には事欠きませんよね。

 

「なーんで、こんなにがんばってるのにうまくいかないのかな?」

「もう疲れたから、なんかいいこと降ってこないかな~」

 

私もNLPを知る前までは、七つの習慣やフランクリンプランナーなどの習慣術

ザ・シークレットやブレインプログラミングなどの世の中の裏の法則

新月や星などのスピリチュアル系まで

ありとあらゆる「願望達成法」をやったことがあります。

 

もちろん、うまくいったものもあれば、うまくいかなかったものもあります。

たいてい、途中で飽きてしまい(笑)

最後まで到達できずなんだかよくわからないまま終わっているものがほとんどです。

脳と心の仕組みを知ってしまった今となっては、なんとややこしい周り道をしていたのか!と驚くばかりです。

 

さて、ではどうやって願いを現実化させ、形にしていくのでしょうか?

それは【決断して答えを出す】ことです。

 

願い事が叶わない人の特徴は決めることを後回しにする傾向があります。

 

でもなー、けどなー、だってなーと先延ばし。。。

まあいいか、あとでいいや、今じゃないと後回し。。。

こういうときの人の脳の中は「今、決断するには情報が足りない」という思考パターンになっています。

「情報がまとまるまで待とう」

「タイミングが来るまで待とう」

「今はまだそのときじゃない」

決断しきれないまま、ずるずると心を不安と心配でいっぱいにしてしまいます。

 

いつまでたっても受け身。

タイミングが来てもまだ受け身。

今、その時になっても受け身。

 

こういう特性を持つ人は

 

「チャンスがどれかわからない」

「いざ、というときビビる」

「勝負に弱い」

傾向にあります。

 

そして情報を集めすぎて整理がしきれず、結局何を基準にしていいかわからなくなります。

そしてますます情報を集めてこんがらがってしまいます。

だから心配と不安に邪魔されて、願いが行動に結びつきません。

 

願いを実現していくスピードの速い人

実現化のスケールがデカい人

行動力のある人の特徴は

「行動して情報を集める」

「タイミングを自ら作る」

「今、しないと次は来ない」

から行動するという思考パターンを持っています。

 

仮に失敗という答えになったとしても、その失敗という確かな土台を足場にどんどん前に上に進んでいきます。

 

人は「できる気がする」理想を大事にしています。

これは現実化の苦手な人も同じです。

しかし、タイミングを待つばかりでは、その理想を現実化することができません。

 

理想を現実化することができる人は、不安や心配という”モヤモヤ”を、”形”にすることができます。

これはどういうことかというと「できた」という結果も「できなかった」という結果も、どちらも「答え」であることに違いはない、ということです。

「答え」がないと人は前に進むことができません。

 

「できるかもしれない」けど「できないかもれない」

これでは決断できませんから、答えが出ません。

 

だから行動して試してみた結果、「できなかった」という答えを出します。

”できない”という答えがあれば、次のできる方法を探しに行くことができるからです。

「できないかもしれない」不安や心配というモヤモヤをつぶし

「できる気がする」夢を現実化させていきます。

 

仮定を実証すること。

そして決断すること。

答えを出すことを繰り返すと、確実に現実化する方法に近づいていくことができます。

 

 

まあいいか、あとでいいや。

理想を手が届かないくらい高く持とう。

夢はキレイなまま大事に置いておこう。

ではなく、

今、すぐ自分のものにするために答えを出す。

【自分が納得していること】

【自分が満足していること】

それを最優先にすると願いは実現化されていきます。

 

周りの空気を読み過ぎて自分を蔑ろにしてしまっている人

自分自身の中で答えを出すことをためらっている人

決断することが苦手な人

 

願い事を実現させる、一番かんたんな方法が答えを出す、ということです。

まずは流れ作業の習慣でやってしまっている作業を疑うところから始めて見るとおもしろいですよ。

ぜひ「自分で決める」ことをやってみてください!